なぜ海外ブランドに弱いのか

IKEA長久手店がオープンして、大混雑が起きたことがニュースになりました。
ツイッターでは、駐車場に入るまでに4時間待ちという写真まで流れました。
車で行った人は、駐車場に4時間待って、やっと止めたあとも店舗に入るまでにまた並んだんですか。
すごい根性ですね。あの日は暑かったから、大変でしたよね。
私は電車で行く派だから、電車もすごく混んだのか気になるけどその情報はわかりませんでした。
それにしても、なんでこんなにみんな並ぶの?愛知の特徴?愛知って北陸方面からも来やすいからでshそうか。長久手店は高速のインター出て近いし。
でも、北陸の人なら、あの開店の日は大阪に行ったほうが早かったですね。
そういえば思い出したけど、クリスピークリームドーナツ、東京で大人気とすごい触れ込みで名古屋駅構内に開店した時、8時間待ちとか放送されたけど、あれって本当だったのかなあ。
他に海外のものといえば、フライングタイガーも開店時は大行列だったみたいだし、若い世代を対象にした海外ブランド、最近では特に北欧系は、我先にと行って、写真撮ってインスタ投稿するが目的なのかなあ。
フライングタイガーは確かに見てて面白いけど、アイディアやセンスはデンマークでも、製品を作るのはほとんど中国で、クオリティの基準がデンマークなんです。
中国製でも基準が日本の企業のとは違うので、クオリティに違いがあります。
そういうの買ってみてみんな気づくんだけど(私もです)。
ハワイのパンケーキだって、あんなにホイップクリーム食べられないでしょ。
でも、日本で人気なのは、いわゆるインスタ映えするからですよね。
「こういうカフェに来ている私っておしゃれ」、そういうインスタ映えが目的ですね。
なんたって、店員さんが、パンケーキを前にした写真を撮ってくれますからね。
こんな風にして、海外のものをどんどん受け入れてるうちに、日本の良いものが駆逐されていきそう。
今の若い人、将来年取ってから、なんで最近こんなものしかないんだろう?
って思うかもしれないですよ。