看護婦さんについて

手術の為前日から入院した時のことです。看護婦さんは複数人いらっしゃり、その日その時間帯で対応してくれる方はバラバラでした。

中でも一番初めに説明をして下さったご年配の看護婦さんは、話し方や気遣いはとても柔らかだったものの、重要なことが説明されず後で別の看護婦さんから聞いて慌てました。

また、手術に入る前に点滴を打って下さるのですが、対応してくれたのが新人の自分より大分若い看護婦さんでした。

何度か間違えられてなかなか血管に針が入らずかなり痛かったです。

しかし、まだ入ったばかりなんだろうなーと思うと全然気にならなかったですし、何より何度も謝罪してくれたのでその誠意に感心しました。

また、何度も様子を見に来て下さる中にはスリッパが可愛いと褒めて下さったり、私が編み物をしているところを見てお話を広げて下さったりととても気さくな看護婦さんが多かったです。

勿論、中には必要最低限のこと以外は話さず、ムスッとしている方も居たのでその看護婦さんがいる時間帯はどうも居心地が悪かったです。

後日また診察の際に病院に行くことがあり、担当してくれた看護婦さんに会いましたが、何ヶ月も経っているのに覚えて下さっていて嬉しかったです。