食欲の不思議

普段はあまり食べないけれど、無性に食欲が湧いてしまう時が誰にでもありますよね。
ちょっと我慢すれば食べたい気持ちが消えてしまう事もあれば、逆に強くなってしまう事もあります。また、食べたいと思う食品の種類も、スナック菓子だったり、スイーツだったり、カップラーメンだったりとその時の気分によってバラバラでそれがいったい何の理由で食べたくなったりするのかが不思議に感じられることが少なからずあると思います。
人が食べているのを見た時やグルメ番組などで見た際、店頭に陳列された商品に魅了された時や突然のひらめき、無性に食べたくなる時は突然やって来ます。
私は学者や専門家ではないので「なぜ衝動的に食欲が湧き起こるのか?」の理由については分かりません。ただ、私は「次は何が食べたくなるのかな?」と考えることは特にメンタル的に良い事だと考えます。
日々、毎日の忙しい中、好きにチョイスしたものを食べる事でちょっとだけ気持ちを休め癒される。要するに一息入れられるからですね。つまり、無性に食べたくなるのは脳や身体が本能的にストレスを緩和するのだと思います。食べることで「脳が休みたいサイン」を出しているとも考えられます。ホッと一息入れればまた集中して仕事に取り組めたりすることができます。単純に「食欲って面白い」ですし、それをスイッチする「人の体って良くできているな」とも思いました。