看護師に憧れていた友人たち

私の友人には看護師がたくさんいます。みんな高校の時から看護師に憧れていて、将来は看護師になると言っていた人ばかりです。看護師さんはかっこいいとか、職が安定しているといった理由で看護師になりたいようです。

高校卒業後は、その友人たちは看護学校に行くことになりました。でも、一人だけ看護学校ではなく介護学校に行った友人もいます。その友人は、第一希望は看護学校だったそうですが、試験に落ちてしまったようです。それで介護学校に行って、その後は介護施設で働き始めました。でも、やはり夢が諦められず、数年働いた後、看護学校に行き直して、その後看護師として働いています。ずっと夢を諦めなかった友人のことをすごいと思っています。

一方で、看護学校に進学したものの、途中で志がなくなって、一年で退学した友人もいます。その友人は、ちょうどプライベートの問題と重なって、自暴自棄になってしまったようです。それで退学したのですが、数年経った今はすごく後悔しているようです。やっぱり看護師になりたかった、安定した職に就きたかったと言っています。その友人は今は結婚して子供がいますが、看護師の資格があれば、子育てが落ち着いたら復帰できたかもしれないのに、と言っています。

私はそれを聞いて、やはり資格は大切だなと思っています。