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自転車で走ると街の変化が見えてくる

自転車(スポーツバイク)に乗るようになって数年、県内・県外いろいろと走るようになってきました。

イベントや友人と走る時には数十キロ、時には100キロ以上走ることも。

でも一人で走る時には寄り道したり思いつきで細い道に入ってみたりと、あてもなく走ることが多いですね。

しかし思いつきで走っているつもりでも、無意識のうちに向かってしまう場所があります。

それは子供の頃に住んでいた場所や、通っていた学校のあるエリアです。



社会人になると会社と家の往復がほとんどですし車の移動で通過するだけということが多くなるので、なかなか訪れる機会はなくなってしまいます。そのためなのか自転車に乗ると何故か自然にその方向へ走ってしまうようです。



自転車は人が走るより少し速いスピードなので、周囲の状況や景色が色々と見えてきます。

特に「高い建物が増えてるな」とか「道路が新しく作られてるな」という街の変化は良く分かります。



そんな変化で印象的だったのは、幼稚園から小学2年生まで住んでいた家の近所にあった駄菓子屋です。

近くの公園の目の前にあり、昔の長屋っぽい建物で優しいおじいちゃんとおばあちゃんが営んでいたのですが、マンションの敷地になってしまっていたのです。

当時は公園へ遊びに行く時に母にお小遣いを貰い、帰りにその駄菓子屋へ寄りジュースを買っていました。今思い返すと、それが自分一人で商品を選んで買い物をした初めてのお店だったのかもしれないですね。

そんな思い出深い場所がすっかり無くなってしまっていたのは少しショックでした。



他にも文豪具を買っていた店が閉まっていたり、小学校自体が建て替えられていたりと時の流れを感じてしまいます。

自転車は単なるスポーツや移動手段だけではなく、色々な変化を見せて感じさせてくれる乗り物なのかもしれませんね。