30歳を過ぎても公務員になれるって

30歳を過ぎても公務員になれる方法はいくらでもありますよ。一般事務員にこだわらないのでしたらば。それは資格を取ってしまうことです。そりゃあ、資格の要らない一般事務員の場合ですと、年齢制限はかかります。
けれども、特定の資格を持っていることを前提とした仕事の場合は、たとえ年齢制限があっても35歳ですとか、40歳ですとか45歳ですとか、はたまた60歳までといったように、あってないようなものだったりしますからね。
ですから一般事務職員での公務員採用の夢が断たれたとしても、公務員という身分にこだわるのでしたら資格を取得して公務員の求人に応募したらいいのです。
たとえば看護師職の場合は、年齢制限があっても「60歳」だったりと、あってないようなものですからね。それに最初から正社員での採用となり、身分はもちろん「公務員」だというものです。
看護師職でなくとも、保育士や介護士でも自治体雇用の求人は探せば出ているものですよね。毎年出ているとは言えませんが、定期的にどこかしらの自治体からは求人が出されていたりしますので。
とくに田舎の方の自治体になりますと、自治体運営の病院で介護士が募集されていたりしますので、当然身分は「公務員」です。
ちなみに私の場合は、結婚をしてから看護師資格を取り公務員看護師となりました。私の他にも、会社員を経験して思うところあり看護学校に行き、そして市の看護師求人に応募して公務員看護師となって人も結構います。
ですから、公務員にこだわるのでしたらめぼしい資格を取得して専門職に応募するのもアリでしょうね。特殊な車の免許が応募条件の公務員求人もありますので。まああくまで参考までに。